シックハウス対策

主な原因としては、化学物質を含有・添加した新建材が多用され、そこから揮発する化学物質で、壁紙、接着剤、合板、塗料などあらゆる建材が対象となり得ます。



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シックハウス対策

シックハウス症候群の予防


シックハウス症候群の予防策として、まず自分や家族はどの程度の対策が必要かをよく検討しましょう。


小さなお子さんやアレルギー体質の方などシックハウス症候群になりやすい人がいれば、かなり注意が必要です。賃貸物件を探す時にはシックハウス対策の内容を業者に確認し、さらにご自身の鼻を使って臭いの強い物件はやめましょう。


家を新築する場合にはシックハウスに対する十分な知識を持った建築業者を選びましょう。どのようなシックハウス対策ができるのかを尋ね、さらに契約前に仕様書や建材のMSDSなどでシックハウス対策の内容を確認し、万が一、国の指針値を超えた場合にどうするかもきちんと決めておきましょう。


家財道具を持ち込んでしまうと、シックハウスの原因が家にあるのか家財道具にあるのか原因の究明に多くの時間とお金がかかるので、家が完成したら引渡し前に室内空気測定を実施しましょう。


家具や家財道具を選ぶ時には表示を見たり、メーカーに問い合わせたりしてできるだけ化学物質の放散が少ないものを選びましょう。新築直後は室内にたくさんの化学物質が充満していますので、少なくとも1ヶ月間はできるだけ窓明けて換気をし、早く化学物質を追い出すようにしましょう。


夏には化学物質の放散が増えますので、5月くらいから夏の間は特に十分な換気を心がけましょう。防虫剤や殺虫剤、芳香剤、室内排気型の暖房器具などはより安全なものを選びましょう。


シックハウス対策

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