シックハウス対策

主な原因としては、化学物質を含有・添加した新建材が多用され、そこから揮発する化学物質で、壁紙、接着剤、合板、塗料などあらゆる建材が対象となり得ます。



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シックハウス対策

シックハウス症候群になったら?


シックハウスハウス症候群になってしまった場合、悪化を防ぐ事後対応と自分でできる対策を説明します。


症状を悪化させないために何より大事なことは、それ以上汚染物質を体内に取り込まないことですので、できるだけ早く、症状が現れる建物から避難しましょう。勝手な自己判断をせず、早い段階で必ず専門医にかかり、診断や治療を受けましょう。この場合は内科よりもシックハウス外来、アレルギー外来などが適切です。


すぐにできる対策としては換気が一番です。換気によりできるだけ室内の汚染物質濃度を減らしましょう。空気が滞留している場所や湿気が溜まりやすい場所は汚染物質の濃度も高いので、扇風機を使い空気を動かすことも効果的です。


症状が現れる建物内では極力汚染物質を吸い込まないように粉塵や有機溶剤用のマスクを着用するのも効果的です。地域の保健所で化学物質の濃度測定をしてもらうことができるほか、ホルムアルデヒドの場合には簡易測定用試験紙を購入することにより、自分でも簡易測定ができます。


汚染物質と濃度と発生源がわかったら、汚染物質を除去します。目安として化学物質濃度が指針値の1.5倍以上の場合は専門家に相談し、リフォームなど根本的な解決方法を選んだ方が良いでしょう。日用品も、発がん性やアレルギー性がある化学物質を含まない商品を選び、体内に蓄積する化学物質の量を増やさないように心がけましょう。


シックハウス対策

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